●自然紋=月/星/曜紋の一例 
繋ぎ月/陰月/月に星/右向き陰日向月星(みぎむきかげひなたつきぼし)/月輪に豆七曜/月に雲/黒田月に水/雲丸に地抜きの月/黒田枡形に月/大関朧月(おおぜきおぼろずき)/

三つ星/陰の三つ星/糸輪に豆三つ星/松浦星/石持ち地抜き三つ星(こくもちじぬきみつぼし)/繋ぎ剣三つ星/丸に剣三つ星/三つ割り剣三つ星/渡辺星/丸に渡辺星/陰の渡辺星/長門三つ星/陰長門三つ星/三つ星に一つ引き/丸に重ね星/四つ星/三つ重ね星/剣四つ星/五つ星/五つ重ね星/離れ六つ星/六曜/丸に六曜/六つ重ね星/石持ち地抜き離れ七曜/陰の七曜/石持ち地抜き七曜/丸に七曜/陰陽七つ星/七曜に木の字/隅入り角に七曜/割り七曜/八曜/九曜の内に朔/中輪に八曜に巴/角八曜/角九曜/菱九曜/細川九曜/九曜/陰九曜/石持ち地抜き九曜/蔭の重ね九曜/結び九曜/割り九曜/抜け九曜/九つ星車/雪輪に九曜/十曜/土星に天体/
月紋/星紋/曜紋:月紋には大きく分けて二つの種類がある。一つは月だけの数で、その満ち欠けによって三日月、八日月、半月、満月などという名がついている。
もう一つは他の紋との組み合わせである。例としては「五本骨扇に月」「枡形に月」「夕顔に月」などなど、
月星紋は月と星とを組み合わっせた紋である。日月星は、どれも天体の一つとして古代人の信仰の対象であった。また、星とともに「曜」という語も使う、これは、星が輝くという意味である。紋章では、三星、四星、五星、六星、七曜、八曜、九曜、十曜などのように、多数の星が集合したものであるが、これらの星紋の中で、最も多く用いられたのが三星紋と9曜紋であった。

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